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Shopifyのセキュリティは安全?仕組みと店舗側で必ずやる設定

「Shopifyは海外のサービスだけど、セキュリティは大丈夫?」——Shopifyでの構築をご提案すると、よくいただく質問です。この記事では、Shopifyがプラットフォーム側で行っている対策と、店舗側で必ずやっておきたい設定を、Shopifyの構築を担当している制作会社の立場からまとめます。

結論:対策の水準は高い。ただし店舗側の設定とセットで考える

Shopifyは、サーバーの管理や決済まわりのセキュリティ対策をプラットフォーム側で行っています。自社でサーバーを用意してECサイトを運用するよりも、コストの面でも安全性の面でもおすすめできる選択肢です。

ただし、インターネット上のサービスで「100%安全」と言い切れるものはありません。プラットフォームの対策に加えて、管理画面へのログインやアプリの管理など、店舗側でやるべきことがあります。

Shopifyがプラットフォーム側で行っている対策

(出典:Shopify Security、2026年10月時点)

自前で用意するよりおすすめできる理由

自社でサーバーを用意する場合、同じ水準の対策を続けるには、サーバーの監視、ソフトウェアの更新、脆弱性への対応などに継続して費用と人手がかかります。Shopifyではこれらがプラットフォームの利用料に含まれているため、限られた予算でも高い水準の対策を受けられます。

一方で、どれだけ対策をしても、インターネットの世界で100%の安全はありません。だからこそ、店舗側でできる対策を確実に行うことが大切です。

店舗側で必ずやる設定

1. 二段階認証を必ずオンにする

Ruskaでは、Shopifyで構築するときに二段階認証の設定を必ずお願いしています。パスワードが漏れても、スマートフォンのアプリなどでの確認がなければログインできないため、不正ログインを大きく防げます。Shopifyペイメントを使う場合は、二段階認証が必須です。

2. スタッフには個別のアカウントを発行し、権限を絞る

ログイン情報を複数人で共有せず、スタッフごとにアカウントを発行します。権限は、それぞれの担当に必要な範囲だけにしておきます。

3. 管理画面に登録しているメールアドレスも守る

Shopifyのパスワードの再設定はメールで行われます。メールアカウント側も、強いパスワードと二段階認証で守っておきましょう。

4. 不審な通知や操作の記録を確認する

見覚えのないログインの通知が届いたら、すぐに確認します。管理画面の操作の記録や、身に覚えのない割引・下書き注文がないかも、ときどき見直しておくと安心です。

アプリを入れるときに見ていること

Shopifyはアプリで機能を追加できるのが強みですが、アプリには店舗のデータへのアクセス権限が与えられます。Ruskaでは、アプリを入れる前に次の点を確認しています。

使わなくなったアプリは削除し、インストールされているアプリを定期的に見直すことも大切です。

よくある質問

Shopifyで情報漏えいが起きることはありますか?

プラットフォーム側の対策の水準は高いものの、100%とは言い切れません。また、管理画面のログイン情報の流出や、権限の大きいアプリなど、店舗側の管理が原因になることもあります。二段階認証とアプリの管理を必ず行いましょう。

他のカートからShopifyに移ると、セキュリティ対策の手間は減りますか?

自社でサーバーを運用しているカートから移る場合は、サーバーやソフトウェアの更新作業が不要になります。一方で、ログインの管理やアプリの管理は引き続き店舗側で行う必要があります。

セキュリティの設定も依頼できますか?

できます。Ruskaでは、構築時の二段階認証や権限の設定に加え、公開後の運用保守として、アプリの見直しなどもお手伝いしています。

Shopifyの構築・乗り換えはRuskaにご相談ください

株式会社Ruskaは、Shopify Partnersとして構築から公開後の運用まで担当しています。今のカートからの乗り換えを考えている方も、まずはお気軽にご相談ください。

→ Shopify構築/ecforce・Shopifyの移行手順は?定期・会員の注意点

参考:Shopifyヘルプセンター:アカウントのセキュリティのベストプラクティス

運用保守